セレンシオ春日THE NEXT

Quality

Structure

省エネと高い技術で
安心を支える強固な構造。

地盤改良工法

セメント系固化材を地盤に注入しながら撹拌装置を用いて、原地盤土と機械的に撹拌混合し、固化材の固化反応により所要の強度を持つ改良柱体を築造しています。

概念図

フープ筋(せん断補強筋)

地震などの揺れによる柱主筋のずれや折れ曲がりを抑制するフープ筋。本物件では、中心部の溶接閉鎖型フープ筋を使用、中心部のコンクリートの拘束力の性質を向上、安全性を高めています。

かぶり厚

住宅性能評価で定められた数値、建築基準法以上のコンクリートの厚さ(かぶり厚)を設定。鉄筋をさびにくくするなど建物の耐久性や耐火性、構造耐力を高めています。

概念図

ダブル配筋

主な壁と床は、鉄筋を二重に配置したダブル配筋。シングルと比べて強度と耐久性の高さに優れています。また、コンクリートが厚い方が長い間鉄筋を守れます。

概念図

外壁




概念図

各住戸断熱仕様

屋根や外壁は全体的に断熱材を施し、各住戸のスラブ上下に断熱補強することで、地域ごとに設定される外皮強化基準において、ZEH基準である熱貫流率(UA値)を0.6W/(㎡k)以下に抑えました。そのため外気の影響をより受けにくく、夏は冷房効率をよくし、冬は暖かい空気が維持され、室内環境を一定に保ちます。屋内での温度ムラも少なく、快適な住空間を実現します。

概念図

アウトフレーム工法

アウトフレーム工法とはマンションの住戸の四隅を支える太い柱や梁を住戸の外側に出す工法で、 室内の柱や梁の出っ張りを減らし部屋の四隅まで有効に使うことができます。

概念図

ボイドスラブ工法

ボイドスラブ工法により、建物の強度を保ちながらも小梁を無くすことで、開放感のあるすっきりとした空間が実現されます。

概念図

梁内蔵壁

戸境壁の厚さを200mmにし、隣戸間の梁の形状を縦長にすることで壁と梁を一体に。戸境壁に梁が出ないので、圧迫感のない室内空間を可能にします。

※一部を除く

概念図

二重床・二重天井

電気配線や給排水管をコンクリートに埋め込まない、二重床・二重天井の採用でメンテナンスや将来的なリフォームも容易です。二重床は遮音等級LL-45の乾式二重床システムで足音や落下音などの生活音が下階へ伝わるのを低減します。

概念図

生活音に配慮した構造

浴室やトイレ、洗面室と居室の仕切り壁にはガラスウールを充填させ、排水管内のパイプシャフトには遮音シートを巻くなどの対策を施しています。

概念図

防音サッシ

サッシは日本工業規格、JIS規格のT-1防音サッシを採用。窓から入る外からの騒音を約25デシベル軽減。静かで快適な室内環境を守ります。

アルミサッシ+Low-E複層ガラス

ガラスの表面をLow-E膜といわれる特殊金属膜でコーティングし、2枚のガラスの間に乾燥空気を封入したLow-Eガラスを採用。夏は涼しく、冬は暖かい環境を維持します。

概念図

※防火設備の箇所は、網入りガラスが入ります。

ホルムアルデヒド・VOC対応

内壁の下地材には、ホルムアルデヒドの放出を抑えた日本産業規格(JIS)で最高等級の[F☆☆☆☆]建材を選定。さらに、シックハウス症候群の原因とされる揮発性有機化合物(VOC)対策として、良質で安全な建築材料を使用しています。

※1 規制対象となる主な内装仕上げ材は、建具や壁・天井・床材等です。※2換気回数が0.5から0.7回/時の場合

フラット35S対象マンション

最長35年間金利が変動しない住宅ローンにお申し込みで、省エネ性などに優れた住宅を取得した場合、金利の優遇措置が受けられる制度の対象マンションです。

温熱環境に関する
省エネルギー対策等級
(断熱材等による対策)

住宅性能評価取得予定

国が定めた基準により、耐震・省エネルギー性・安全性などの分野で住宅の性能を評価する建設住宅性能評価を取得予定です。住宅の性能が客観的に評価されることにより、建物の信頼が高まります。

「BELS(ベルス)」取得予定

「BELS」(建築物省エネルギー性能表示制度)とは、建築物省エネ法第7条に基づき建築物の省エネ性能を表示する第三者認証制度の1つで、一般社団法人 住宅性能評価・表示協会が運営しています。「BELS」は、同協会に登録された登録BELS機関が省エネ性能を客観的に評価。一次エネルギー消費量をもとに5段階の星マークで表示しています。

「収納のプロ」が解説モデルルーム「スペパ※」UPのポイント
×
TOP