Position

都市と静寂の共存。
残された希少の西新三丁目。

「セレンシオ西新三丁目」が位置する立地は西新のなかでも文教地区と称されるエリア。
そのメインストリートから一歩入った閑静な住宅街です。
伝統ある教育機関のキャンパスや住宅地に囲まれた希少な立地環境を手に入れました。

南面が開かれた
開放的な眺望を手に入れる。

「セレンシオ西新三丁目」は、南面が西南学院のグランドに面しており、
視界を遮る建物もなく、開放感のある南面の採光と眺望を確保しています。
清々しい朝の空気、昼の若者たちの躍動感、夜景のきらめき、
時刻や季節に移ろう雲や空の変化に心地よいやすらぎを感じていただけることでしょう。
この地だからこその喜びと感動が心豊かな毎日を描きます。

現地7階相当より西南学院グラウンドを臨む

歴史を継ぎ、知を深める
福岡市屈指の文教の街。

西新小学校、百道中学校の校区であり、修猷館高校や西南学院の伝統あるキャンパスが広がる文教エリア。
このアカデミックな土壌は江戸時代に遡ります。武士の町として栄えた頃、私塾が開かれ学問を志す多くの若者たちが集まってきました。
明治の初期には西新小学校がこの地に設立され、それを機に修猷館、西南学院が次々とここ西新に移転。
優秀な人材や有識者たちも輩出されていき、明治、大正、昭和、平成と時代とともに学問の土壌が培われてきたのです。
その歴史を物語るように西南学院の煉瓦塀と美しい調和をみせる並木道が、聡明な街の雰囲気を漂わせています。

歴史の面影と新しい文化が
復合化した独自の個性を創生。

西新はおよそ300年前、西町の名で武士の暮らす町として形成。
海岸線には松が植林され百道松原として風光明媚な海岸線がつくられました。
明治末期以降には軌道・鉄道も開通、大正期以降は都心に近接しながらも自然豊かな行楽地としても発展。
戦後は商店や行商、大型店がひしめく福岡市西部最大の商業地として、
さらに新たな都市計画地として知的情報の発信拠点のさまざまな施設も誕生しています。
西新は、江戸からはじまり令和へと今もなお独自の成長を続けています。

賑やかで便利な商店街も間近。
感動と新鮮な充実した日々を楽しむ。

国道202号線の南側に広がるエリアには、公共施設や銀行などあらゆる生活施設が立ち並ぶ商業地。とりわけ西新商店街の名物・リヤカー部隊は、農村地と都心部をつないでいた行商の名残を引き継いでいます。さまざまな専門店や気さくな学生向けの飲食店、新鮮な生鮮食品の店や洗練されたセレクトショップなど、賑やかさと活気が絶えない充実した毎日が実現します。

豊かな自然と知の文化が隣接、
自分らしさを楽しむライフスタイル。

シーサイドももちにも隣接した西新三丁目は、自然と文化が混成する街。四季折々の光やそよ風を楽しむ百道中央公園。知の宝庫でもある福岡市総合図書館や福岡市博物館も身近に。少し足を延ばせばシーサイドももち海浜公園も。毎日を自由に自分らしく楽しめるライフスタイルがここにあります。

蒙古襲来から日本を守った
「元寇防塁」

文永の役(1274年)で元軍がこの百道浜に上陸し、祖原、鳥飼、赤坂一帯が戦場となったことから、鎌倉幕府は博多湾沿岸一帯に石による防塁を築きました。そのほぼ中間にあたるのが西新・百道地区でした。この元冦防塁により、その後の弘安の役では元高麗軍は一切上陸することが出来なかったということです。いにしえの時代から町を、人を守ってきた歴史の思いを今も目にすることができます。

※掲載の周辺環境写真は2022年12月・2023年1月に撮影したものです。

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